海外へ移住するのは大変そう、経験があまりないから不安、ビザに関してよくわからない等ご質問があるかもしれません。
実はドイツは年々受け入れ体制を広げています。 2020年からはドイツ政府も海外の人材規制を緩和するなどの措置をとっており、今後は可能性が広がりそうです。
全ての職業で、高等教育の修了者や職業訓練を受けた労働者は、雇用契約があれば、その専門性の範囲での労働許可の取得が可能となる
特にITを専門としている人にのチャンスは広がります。
ドイツでは特にIT専門者が不足しており、人材不足は、将来の最も重要な分野の1つであるデジタル化での成功を阻害する
ソース:https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/06/e1fe7c487ed4ad65.html
今回の記事ではドイツ現地で採用をしてもらうにはするにはどうすればいいかを書きました。
ただ、ドイツ以外にも通用することですのでグローバルに就職を考えている方はぜひ一読してみて下さい。
まとめ:
1.LinekedInなどのSNSを使う
2.転職エージェントを使う
3.インターンシップから採用してもらう
1.LinekedInなどのSNSを使う
まずはビジネス用のSNS、LinkedInや求人掲載サイトのIndeed, Glassdoorなどで調べてみてくだいさい。
おすすめはLinkedInです。
特に海外へ就職を考えている方は特にアカウントを作ることを強くおすすめします。アカウントを所持することで、エージェントからスカウトメールがきたり、ドイツのビジネスのみならず世界の動向を知ることがき、年齢・経歴に関わりません。
その他恩恵として下記があります。
ー普段関わることができないコネクションがうまれる
ー仕事のスカウト・面接設定・採用が来る
ーエージェントと直接連絡ができ、最新案件がでに入る それではドイツでの仕事探しをどうするか見てみましょう。LinkedIn上ででキーワードを“japanese”, ロケーションを“Germany”にすると338件の求人が出ました。(2020 2月現在)。
あとは自分自身に合った、業種別に
– Software Developer, Account Manager, Marketing Specialist, Localizatoin…etcのように詳細で調べてみてください。
ほかのサイトは割愛しますがLinkedInは持っていて損はありません。
2.転職エージェントを使う
専門性がないとなかなか紹介してもらえない?
転職エージェントは企業からの内定通知とともにコミッション(成功報酬)をもらいます。そのため傾向としてはできる限り内定ができそうな人を探します。そのため専門性があるIT業界、マネジメント歴等がないとなかなか連絡を返してもらえなかったり。
だからといって登録しないわけにはいきません。
エージェントに相談する際は自分の希望案件をはっきりと伝えたあとでどんな仕事があるか聞くべきです。 「とにかく色々紹介してほしい」とかあってすぐに「ビザをサポートしてもらますか」等の他力本願で行ってしまうアウトです。あくまでもビジネスであることを承知の上登録すべきです。
3.インターンシップから採用してもらう
ドイツの企業では慎重に選考を進めるところがおおいため、LinkedInでサーチをかけつつ、エージェントを連絡を取り、地道に応募していくのがベストです。
ただ人によっては「それだといつ採用してもらえるかわからない」等思う人がいるかも知れません。
そこでおすすめはインターンシップです。インターン経由
興味がもしあればインターンシップに関して詳しく書きますが、インターンシップをすることで足りない経験を補うことができ、ほぼほぼインターンをした企業で採用決定となるケースが多いです。
ワーキングホリデーを活用しビザの問題を解消して、企業と連絡することで可能性はあります。
いかがでしたでしょうか。本記事で少しでもドイツ、グローバルに活躍していただける人が増えることを願ってます。