~日本のAmazonで日本製品を買って海外へ取り寄せ~
ドイツや海外にいても日本の商品を手に入れたい!という
瞬間は海外在住者にあるはずです…!そんな時に使えるのがAmazon!
今回は、日本のAmazon(アマゾン・ジャパン)で
日本製品を買って海外へ取り寄せできるAmazonグローバルの使い方についてご紹介します!
Amazonのグローバルとは?
海外住所を配送先に指定して、日本のアマゾンの商品を購入できるサービスです。
日本から海外のAmazonマーケットプレイスで商品を購入することも可能です☺
Amazonグローバルは、配送先住所をお住まいの「海外住所」に指定するだけです。
住所指定後は普段のお買い物と手順は同じで、とても簡単に購入することができます。
世界65ヶ国以上の国や地域に配送、無料会員でも利用が可能です。
そして、海外発行のクレジットカードが使えます。
Amazonグローバルのメリット
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- 日本の家族や代行業者に頼ることなく自ら『注文ー受け取り』まで可能★
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- 日本のアマゾンから商品が買える
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- 無料会員でも利用可能
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- 海外発行のクレジットカード使用可能
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- 関税は前払い★
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- 送料はそこまで高くない★
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- 日本の消費税がかからない★
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- 届くのが早い★
★マークを付けた項目について、詳しく説明していきます!
日本の家族や代行業者に頼ることなく 自ら『注文ー受け取り』まで可能。
¥配送先を海外の住所に設定して注文するだけ!
その為、煩わしい手続きを日本の家族に頼んだり、料金を支払って代行業者に頼ることなく、
自分一人で注文から受け取りまでの手続きを完結させられて気楽で、簡単にできます。
また、昨年2023年9月22日(金)から、日本から日本郵便でドイツに国際郵便を送る際に、
内容品のHSコード類などの情報が必要になりました。
もし家族に海外まで配送を頼む際には、国際郵便(EMS)は、
梱包や発送ラベル・税関書類記入が煩雑なことに加え、HSコード類もあるとなると、
現在は発送準備は手間が掛かることになっています。
関税は前払い
関税額は注文確定前に画面上で確認が可能!
支払い前に関税は画面上で確認出来て、前払いはかなり安心です!
Amazonグローバルでは、商品注文時に『輸入税等』という項目で、
通関手続きにかかるであろう諸経費を事前に表示してくれます。
これを注文する商品に代金と一緒に前払いする為、
商品が届いたときに改めて関税を支払う必要はありません。
※もし、家族にお願いして何かを送ってもらう時には、
関税額は商品が海外の税関を通るまで分かりません…
それと比べるとAmazonは事前に表示された以上の金額は、請求されないそうなので安心ですね。
送料はそこまで高くない!?
2023年12月時点で、買い物をした際の配送料を参考までに載せておきます。
おそらく2kgくらいまでの重さだったと思いますが、
ルールが異なっている場合がありますので、大体の目安としてください。
※2023年12月現在の料金です。
※Amazonグローバルの送料は基本料金以外の詳しい基準が開示されていません。参考程度にご確認下さい。
日本の消費税がかからない
送料や関税はかかりますが、海外の住所を配送先に指定すると、日本の消費税10%がかかりません。
届くのが早い
Amazonグローバルの配送が利用しているのは、DHLです。
ドイツまでの配送日数は、公式サイトには「最短2日」と記載されていますが、
実際は毎回約1週間程時間を要します。
EMSは関税の関係で更に遅くなることが多いので、この配送スピードは助かります。
最後に、Amazonグローバルのデメリットです。
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- 配送できる商品が限られている
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- 送料がかかる
- 送料がかかる
▼配送可能な商品は、
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- 本
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- おもちゃ
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- キッチン用品
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- 文房具・雑貨
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- 手芸用品
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- スキンケア商品
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- 化粧品(一部除く)
- 化粧品(一部除く)
▼配送できない商品は、
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- 食品のほとんど
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- 医薬品
- 医薬品
海外配送の場合は、プライム会員であっても配送料がかかりますが、
EMSのメリットとデメリットをみながら使い分けると
海外生活でも日本の商品が手に入るスピードや幅が広がるので、是非参考にしてみてください!